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5日目: Swift Current, SK

day05

今日の旅路は、Brandon, MBからSwift Current, SKまでの606キロの運転。朝のニュースで、本日の天気は氷雨との事。まだ曇っていたので、早く出発してできるだけ避けていこうと思ったのだが、出発したとたんに雪。瞬く間にあたり一面銀世界。80キロの安全運転で行く事にした。銀世界の一直線の高速道路、これはこれでとてもきれい。2時間ほど走ると、それも治まって次は雨嵐。風も強く、特に大きなトラックを横切る時には、トラックに吸い込まれて怖い運転。できるだけ追い越し運転もしないように運転した。

サスカチュワン州に入ると、時間がまた1時間戻った。調べてみると、夏時間はこの州はアルバータ州と同じマウンテンタイム、冬時間はマニトバ州と同じセントラルタイムになるらしい。また一つ知らないカナダの事情を学んだ。

レジャイナに到着して、昼食。雪もやんであたりは雨。Flipというおしゃれなレストランで昼食。メニューの半分がドリンクメニュー。こっちの人はやっぱり飲むのが好きなんだろな、なんて思った。メニューには、おしゃれ紫キャベツキムチ、おしゃれビビンバ、おしゃれヌードルスープ等々、アジアンテイスト満載。でも、サンドイッチとか、肉とか普通のカナディアンメニュにコラボされててメニューを見てるだけでも結構楽しかった。飯後は、レジャイナの町を車で軽く横切って、旅路に戻った。

プレーリーの中で、自分はサスカチェワン州のプレーリーが好きだな。平らな場所はしっかり平らで広大さがつたわる。牧草地帯も多く、でこぼこした変わった地形も西に進むにつれて増えてくる。運転中、Morseという地名のあたりで硫黄なのか塩なのかわからないが、白いミネラルの塊が点々とある、浅い湖地帯を通る、湖の色が少し緑がかっていて、周りは牧草地帯の少し変わった風景の場所だった。またまた、カナダの広大さを肌で感じる。

Swift Current到着ごろには嵐もやんで穏やかになっていた。この辺りは、丘の多い牧草地帯。晩飯は、ステーキと決めた。フレッシュな肉をしっかり食べて、次の日に備えた。ホテルは、ベストウェスタン。旅行初めての『ホテル』。モーテルじゃなくて、ホテル!アメニティのよさ、ふかふかの布団、ジャグジーにプール、朝食付きで、どれをとっても最高のおもてなし。それでいて、隣の人の声なんて何にも聞こえないし、昨日のモーテルより安い。有名人もいろいろ泊まっていたらしく、いろんなサインが壁にかかっていた。

明日は、カルガリーまで行く予定だったのだが、予定を急遽変更してカルガリーより1時間先のCanmore, ABという町まで行く事にした。1時間頑張った分、ロッキーマウンテンで時間を使おうという計画だ。

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